3日で作るPHPアプリケーション……試行錯誤メモ2
状態:不明
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投稿日:2008-06-07
更新日:2011-01-28
[url=/modules/amazon/detail.php?asin=475615106X]<img src="http://php.w4c.work/originalSample/PHPStyleNext/images/3day.jpg" alt="3日で作るPHPアプリケーション " />[/url]
デモは、[url=http://php.w4c.work/originalSample/PHPStyleNext/3day/" target="_brank]こちら[/url]。
■目標……様々なPEARライブラリを導入できるようにするためにレンタル共有サーバへPEARパッケージを導入したい
■PEAR……PHPライブラリの管理システムであると同時に世界中でPHPライブラリを管理するサービス(pear.php.net)
■検討課題1……PEARパッケージをどこへインストールするか？
1.ホームディレクトリ直下……/virtual/ユーザー名/lib/PEAR
2.ユーザディレクトリ直下……/virtual/ユーザー名/public_hrml/ドメイン名/lib/PEAR
■検討課題2……PEARパッケージをどうやってインストールするか？
1.SSH を使ったインストール
2.ftp/ftps/sftp を使ったローカルコピーのインストール……PEAR 1.4.3 以降と PEAR_RemoteInstaller を使う改良インストール法(新しく簡単な方法)
3.ftp/ftps/sftp を使ったローカルコピーのインストール……ftp を通じた PEAR のローカルコピーのインストール(昔ながらの方法)
4.Go-PEAR Installerを利用
■検討課題3……セーフモード(safe mode) × PHPをCGIとして動作させる方法
1.XREAにはある程度の標準的なPEARライブラリはすでにインストール済
2.XREAのPHPはセーフモード（safe mode）で稼働しているためアプリによっては使用できない機能も出てくる。
対策として一番手っ取り早いのが.htaccessファイルを使用してPHPをCGIとして動作させる方法
▽PHPをCGIとして動作させる場合のメリットとデメリット
メリット
* ユーザー権限で実行され、セーフモードがOFFになっているため、様々な制限がない。
デメリット
* モジュール版PHPに比べて、動作が遅くなる。負荷が掛かる。
▽セーフモード解除……解除したいphpがあるフォルダへ.下記htaccessアップロード
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
■現状のpear設定を確認
sh$ pear config-show
■参考にしたサイトA／pearフォルダ作成／upgradeコマンド使用
▼PEARをユーザー領域にインストールする
PEARをユーザー領域にインストール(ホームディレクトリ下の pear という名称のサブディレクトリを作成し、 そこへインストールしたパッケージを保存）
A1.ユーザのホームディレクトリ(/virtual/ユーザー名)で.pearrcファイルを作成
sh$ cd $HOME
sh$ pear config-create $HOME .pearrc
A2.ディレクトリの作成とパーミッションの設定
sh$ mkdir pear
sh$ mkdir pear/docs
sh$ mkdir pear/ext
sh$ mkdir pear/php
sh$ mkdir pear/cache
sh$ mkdir pear/data
sh$ mkdir pear/temp
sh$ mkdir pear/tests
sh$ chmod 777 pear/cache
sh$ chmod 777 pear/temp
A3.パスの設定を行う
sh$ pear config-set temp_dir /virtual/ユーザー名/pear/temp
sh$ pear config-set download_dir /virtual/ユーザー名/pear/cache
A4.設定情報の確認を行う
sh$ pear config-show
A5.「.bashrc」を作り、パス情報を追加
.bashrc
export PATH=/virtual/ユーザー名/pear:$PATH
A6.PEARをアップグレード
sh$ pear upgrade PEAR
■参考にしたサイトD／phpフォルダ作成／installコマンド使用
xreaにpearをインストール
D1.自分のディレクトリを確認
SSHでログイン
sh$ pwd
sh$ /virtual/ユーザー名
D2.サイトA2
インストール先ディレクトリを作成
sh$ mkdir ~/php
D3.go-pear.phpを作成
http://pear.php.net/go-pear
の内容をコピー
sh$ /bin/vi go-pear.php
INSERTモード
D4.スクリプト実行
sh$ /usr/local/bin/php5 go-pear.php
▽インストール先を聞いてくる
1. Installation prefix : /usr/local
2. Binaries directory : $prefix/bin
3. PHP code directory ($php_dir) : $prefix/lib/php
4. Documentation base directory : $php_dir/docs
5. Data base directory : $php_dir/data
6. Tests base directory : $php_dir/tests
7. Temporary files directory : $prefix/temp
1-7, 'all' or Enter to continue:１番を選択して、/virtual/ユーザー名/phpを指定
デフォルトの/usr/localはサーバ共有の場所なので変更
▽php.iniを編集するか聞いてくる
Would you like to alter php.ini
</usr/local/apache/conf/php5/php.ini>? [Y/n] :n
4．PATHを通す
sh$ /bin/vi .bash_profile
export PATH=$PATH:~/php/bin
sh$ export PATH=$PATH:~/php/bin
今回のみ直接exportコマンドを実行
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デモは、[url=http://php.w4c.work/originalSample/PHPStyleNext/3day/" target="_brank]こちら[/url]。
■目標……様々なPEARライブラリを導入できるようにするためにレンタル共有サーバへPEARパッケージを導入したい
■PEAR……PHPライブラリの管理システムであると同時に世界中でPHPライブラリを管理するサービス(pear.php.net)
■検討課題1……PEARパッケージをどこへインストールするか？
1.ホームディレクトリ直下……/virtual/ユーザー名/lib/PEAR
2.ユーザディレクトリ直下……/virtual/ユーザー名/public_hrml/ドメイン名/lib/PEAR
■検討課題2……PEARパッケージをどうやってインストールするか？
1.SSH を使ったインストール
2.ftp/ftps/sftp を使ったローカルコピーのインストール……PEAR 1.4.3 以降と PEAR_RemoteInstaller を使う改良インストール法(新しく簡単な方法)
3.ftp/ftps/sftp を使ったローカルコピーのインストール……ftp を通じた PEAR のローカルコピーのインストール(昔ながらの方法)
4.Go-PEAR Installerを利用
■検討課題3……セーフモード(safe mode) × PHPをCGIとして動作させる方法
1.XREAにはある程度の標準的なPEARライブラリはすでにインストール済
2.XREAのPHPはセーフモード（safe mode）で稼働しているためアプリによっては使用できない機能も出てくる。
対策として一番手っ取り早いのが.htaccessファイルを使用してPHPをCGIとして動作させる方法
▽PHPをCGIとして動作させる場合のメリットとデメリット
メリット
* ユーザー権限で実行され、セーフモードがOFFになっているため、様々な制限がない。
デメリット
* モジュール版PHPに比べて、動作が遅くなる。負荷が掛かる。
▽セーフモード解除……解除したいphpがあるフォルダへ.下記htaccessアップロード
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
■現状のpear設定を確認
sh$ pear config-show
■参考にしたサイトA／pearフォルダ作成／upgradeコマンド使用
▼PEARをユーザー領域にインストールする
PEARをユーザー領域にインストール(ホームディレクトリ下の pear という名称のサブディレクトリを作成し、 そこへインストールしたパッケージを保存）
A1.ユーザのホームディレクトリ(/virtual/ユーザー名)で.pearrcファイルを作成
sh$ cd $HOME
sh$ pear config-create $HOME .pearrc
A2.ディレクトリの作成とパーミッションの設定
sh$ mkdir pear
sh$ mkdir pear/docs
sh$ mkdir pear/ext
sh$ mkdir pear/php
sh$ mkdir pear/cache
sh$ mkdir pear/data
sh$ mkdir pear/temp
sh$ mkdir pear/tests
sh$ chmod 777 pear/cache
sh$ chmod 777 pear/temp
A3.パスの設定を行う
sh$ pear config-set temp_dir /virtual/ユーザー名/pear/temp
sh$ pear config-set download_dir /virtual/ユーザー名/pear/cache
A4.設定情報の確認を行う
sh$ pear config-show
A5.「.bashrc」を作り、パス情報を追加
.bashrc
export PATH=/virtual/ユーザー名/pear:$PATH
A6.PEARをアップグレード
sh$ pear upgrade PEAR
■参考にしたサイトD／phpフォルダ作成／installコマンド使用
xreaにpearをインストール
D1.自分のディレクトリを確認
SSHでログイン
sh$ pwd
sh$ /virtual/ユーザー名
D2.サイトA2
インストール先ディレクトリを作成
sh$ mkdir ~/php
D3.go-pear.phpを作成
http://pear.php.net/go-pear
の内容をコピー
sh$ /bin/vi go-pear.php
INSERTモード
D4.スクリプト実行
sh$ /usr/local/bin/php5 go-pear.php
▽インストール先を聞いてくる
1. Installation prefix : /usr/local
2. Binaries directory : $prefix/bin
3. PHP code directory ($php_dir) : $prefix/lib/php
4. Documentation base directory : $php_dir/docs
5. Data base directory : $php_dir/data
6. Tests base directory : $php_dir/tests
7. Temporary files directory : $prefix/temp
1-7, 'all' or Enter to continue:１番を選択して、/virtual/ユーザー名/phpを指定
デフォルトの/usr/localはサーバ共有の場所なので変更
▽php.iniを編集するか聞いてくる
Would you like to alter php.ini
</usr/local/apache/conf/php5/php.ini>? [Y/n] :n
4．PATHを通す
sh$ /bin/vi .bash_profile
export PATH=$PATH:~/php/bin
sh$ export PATH=$PATH:~/php/bin
今回のみ直接exportコマンドを実行
[url=/modules/amazon/detail.php?asin=475615106X]<img src="http://php.w4c.work/originalSample/PHPStyleNext/images/3day.jpg" alt="3日で作るPHPアプリケーション " />[/url]